気候変動覚え書き

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zoom RSS 海洋の化学的組成は意外と変化しやすい?

<<   作成日時 : 2008/12/21 02:17   >>

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太平洋の深海の海底堆積物中に含まれる重晶石中のカルシウムの同位体比を分析したところ、過去2800万年間においてカルシウム循環は大きく変化し、また気候と密接に関係していた。1300〜800万年前には海水中のカルシウムのレベルが大きくシフトしていた。これは南極氷床が成長し、ために寒冷化や海面低下などが起きた時期である。これにより海洋大循環が変化し、河の水量や組成が変化し、海の生物や化学に影響を与えた。
こうした組成の変化は数千万年単位で起きると考えられていたが、今回のデータは、海水の組成が従来考えられていたほど安定ではなく、現在進行中の気候変動でも変化する可能性があることを示している。
こういう学問領域ってなんて言うんだろう。気候なら古気候学ですが。古海洋化学?
私、原論文は見ていないわ(Abstrctも読めない。サイエンスのサイトにアクセスしたらinternal errorが返ってくるぅ)、カルシウム循環の知識は皆無だわ、等々のため「大きくシフト」が何を意味するのか全然わからないのですが、昔は気候はゆっくりと変化すると思われていた、だが現在は突然大きく変化することもあり得ると思われている、それに似たような話なのかな。理屈としては分かりますが、そんな変化を生物はしのげるのだろうか。ばりばりに変化(進化)して良いならば十分対応出来ると思いますが、その時期はプランクトンの組成が全く違っていたなんて話は聞いたことがない。単なる私の無知?それとも、実は生物の適応能力は高く、種を変化させなくても何とか出来てしまう?

Journal reference:
Elizabeth M. Griffith, Adina Paytan, Ken Caldeira, Thomas D. Bullen and Ellen Thomas. A dynamic marine calcium cycle during the past 28 million years. Science, December 12, 2008

Carnegie Institution (2008, December 12). Climate Change Alters Ocean Chemistry. ScienceDaily. Retrieved December 19, 2008, from http://www.sciencedaily.com/releases/2008/12/081211141832.htm

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