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J.ラブロック、私の気候変動予測は行き過ぎていた、自分はalarmistであった
と発言したと財形新聞が報じているのを地球温暖化ニュース経由で知り、どこまでが行き過ぎだと言ったのか元記事を読んでみました(いえ、あの、その、当田舎ブログの歴代最高アクセス数は「ロンボルグが転向」という記事だったりするので(笑))。
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2012/05/22 22:33 |
温暖化によるグリーンランドの氷河の加速は限定的
グリーンランド氷床から流れ出す約200の主要な氷河の過去10年間の速度を衛星データを用いて網羅的に算出したところ、10年間での氷河の加速は30%程度であり、一部の研究者が最悪シナリオとして予測した2倍や10倍といった加速は起きていないことが分かった。また氷河毎のばらつきは大きく、減速している氷河も珍しくなかった。
カナダのRadarsat-1, ドイツのTerraSar-X, 日本のAdvanced Land Observationのデータを用いて2000, 2005-2010年の冬の氷河の速...
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2012/05/13 12:36 |
風力発電がローカル気象に及ぼす影響
大きく間を開けてしまいました。気を取り直して行きます。
前エントリ、masdakoさんへの返事もせねば。今更とも思いますが、ご指摘は誠に正しく、私が元の英文を誤読しておりました。
風力発電がローカル気象に及ぼす影響は、モデルによる研究では合意されている。地面粗度の増加、大気境界層の安定度の変化、風力タービン後方の乱流の増加などである。だが実測データは2個の気象タワーで行われた1.5ヶ月間のものしか存在しなかった。そこでModerate Resolution Imaging Spectrora...
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2012/05/05 19:04 |
クエーサーの降着円盤の写真
何はともあれ元記事の写真を。
銀河 [WKK93] G の重力レンズで強化・拡大されたクエーサーHE 1104-1805を、ハッブルを使って撮影した像とのこと。ブラックホールを囲む降着円盤がはっきりと映っています。直径4〜11光日 (1000〜3000億km) とのこと。また、各部分の光の色から温度が推定できるそうです(そんなの当然だろ、もったいつけずに結果を言え、推定結果を、と思いますが書かれてません)。
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2011/11/12 19:46 |
人為的温暖化:そもそも証明すべきは何か?
人類の活動が温暖化を引き起こしているのか?について米国国立大気研究所Kevin Trenberth氏と、ジョージア工科大Judith Curry氏 (多くの半可通からR. Muller氏と並ぶ懐疑派の雄と誤認されている人物) との間で紙上討論があったようです。ScienceDailyにその様子が対話形式で再現されていました。Wiley-Blackwellという方がAlphaGalileo.に掲載した記事の再掲だそうです。
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2011/11/09 23:26 |
グリーンランド氷床の溶解は正のフィードバックループに入った?
正のフィードバックが生じることで、気温が極端には高くない年でもグリーンランド氷床が激しく溶けるようになりつつある可能性が示された。2010年の夏、グリーンランドは記録的な高温となり氷床の溶けかたは過去最大を記録したが、今年2011年は2010年ほど気温は高くなかったにも関わらず2010年に近かった可能性がある。
西グリーンランドにあるJakobshavn Isbra氷河で氷が溶け始める時期に4週間の観測を行い、気温、風速、雪に覆われていない氷とその動き、氷が溶けてできる小川や湖、氷に穴が開いて...
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2011/11/06 17:41 |
既存の研究機関とは独立の地表気温の解析、1950年以降の温暖化を確認
バークレーのRichard Muller氏がJudith Curry氏や高名な物理学者、気象学者、統計学者らとともにハドレーセンター、NOAA、NASA GISSといった既存の3大研究機関とは独立な地表気温の解析を進めている、という話がありました。そのBerkeley Earth Surface Temperature (BEST) プロジェクトの結果が出たようです。1950-2010について陸上の気温を解析したところ、既存の3大機関の結果と非常によく一致し、温暖化(0.911℃の上昇; NOA...
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2011/10/27 19:03 |
2011年、夏の北極海の海氷の総括 (伝統的計測方法では歴代2位)
1ヶ月以上間をあけてしまいました。いろいろ記録しておきたいことはあるのですが、手が回っていません。定点観測、NSIDCが行った2011年の夏の海氷の総括。
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2011/10/09 13:41 |
CO2を吸収する人工の森
の想像図だそうです。
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2011/08/27 06:25 |
初の南極の氷の動きマップ完成
南極の氷がどのように動いているか、南極全体のマップが完成したとのこと。全体を示したマップは初だそうです。アニメもあります。
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2011/08/27 06:24 |
北極海の海氷が急速に縮小する原因判明?
北極海の海氷は、あらゆる予想を大きく上回る速度で縮小し続けています。たとえば2007年のIPCC AR4 (すなわち2004〜05年頃までのデータや理論に基づいた記述) は、夏には砕氷船なしで北極海を通れるようになるのが今世紀半ば以降、夏には海氷が消滅するようになるのは早くて2070年、と予想していましたが、この予測が大外しであったことは今や明白です。なぜ研究者達は全員一致で外したのか。なにか重要なメカニズムを見落としていた事は間違いありませんが、その一つが見つかったのかも、というニュース。
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2011/08/21 14:40 |
福島。なぜ我々は本当のことが言えなかったのか、今も言えないのか
先日(2011/07/27)、児玉龍彦先生という方が、衆議院の厚生労働委員会の参考人質疑で、怒りのオーラを全身から発しつつ、福島原発事故の現状を述べ、国会の怠慢を弾劾したことをご存じの方も多いと思います。これほどまでに凄まじい映像はほとんど記憶にありません。その怒りの深さ、映画史上に永遠に語り継がれるだろうワイダ監督の不幸な作品、灰とダイヤモンドを、そして地下水道をを思い出します。まだご存じない方は必見です。
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2011/08/11 08:02 |
Larsen A, B棚氷崩壊による周囲の氷河の厚み減少
棚氷が崩壊すると、棚氷がせき止めていた氷河は薄くなり、流れは速くなるなど様々な影響がでるとされます。1995, 2002年に崩壊したLarsen A, B氷棚のその後を解析した論文が出たようです。何はともあれその動画。Larsen A, B棚氷の崩壊は知っていましたが、その周囲が落ち着くには10年以上の年月がかかるとは知りませんでした。Larsen A, B棚氷が1995, 2002年に崩壊した後、両棚氷に流れ込んでいた氷河の高さや質量が2001-09年の間にどのように変化したかを様々なデータ、...
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2011/07/30 01:41 |
北東航路、オープン
北極海を通って欧州とアジアを結ぶ航路の一つ、北東航路が早くもオープンしたようです。JAXAの北極圏海氷モニターの画像でも確認出来ます。
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2011/07/27 07:13 |
私はなぜ気候学者を脅迫するか:脅迫者自身によるビデオ
ドイツの学者がメルボルンを訪れ、学会で講演しようとしたところ、地元の4人の活動家が一人、また一人と立ち上がって氏を脅迫したそうです。最初の一人は首つり縄を示して脅したとのこと。
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2011/07/22 00:38 |
SWIPA 2011による2011年現在の北極の現状
Arctic Monitoring and Assesment Programme (AMAP) によるSnow, Water, Ice and Permafrost in the Arctic (SWIPA) Assessmentというレポートのexective summaryが出たようです (本文はまだです)。北極圏の現状をコンパクトにまとめています。Key findingsが15個あり読むと鬱になります。summary本文はもっと鬱です。以下は基本的にはsummary本文に依っています。
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2011/07/14 21:31 |
Cryosat-2衛星による北極海の海氷の厚さマップ
欧州ESAが打ち上げたCryosat-2衛星による、2011年1, 2月の北極海の海氷の厚さマップが公開されました。
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2011/06/25 22:21 |
PIOMAS (北半球の海氷の体積推定プログラム) バージョンアップ
北半球の海氷の体積を、数値モデルに観測データを同化することで推定するPan-Arctic Ice Ocean Modeling and Assimilation System (PIOMAS) が改良されバージョン2になったとのこと。
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2011/06/19 23:47 |
小氷期の原因は本当に太陽なのか?
太陽は気候システムの原動力である。だから大きな気候変動は太陽の変動が引き起こすのだ、と人は往々にして考える。だが太陽の外殻(outer part)の熱容量は巨大であり、1000年 or 10年単位で見たとき、太陽の温度、そして太陽放射はごく僅かしか変動していない。衛星観測によれば近年の10年単位の周期変動では放射は0.1%しか変化しない。
だがここで2つのグループが100年単位での変動について驚くほど異なる見積もりを発表した。SchrijverらのGeophysical Research Le...
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2011/06/07 00:18 |
歴史的イベントのCO2濃度に対する影響: モンゴル帝国=0.1ppm
氷のコアから再構成されたCO2濃度が時として減少していることの説明として、戦争や疫病が考えられている。人口減少に伴い農地が放棄され、森林が再生するからである。そこで気候炭素循環結合モデル(coupled climate-carbon cycle model)を用いてモンゴルの大征服(1200〜1380)、黒死病(1347-1400)、アメリカ征服(1519-1700)、明の崩壊(1600-1650)における陸地と海洋への炭素の蓄積を評価した。その結果、これらイベントの影響はほとんど無視できること...
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2011/05/21 19:33 |