人間はビーガンになれるのか

気候変動を回避するには皆が肉食を止めるべき。全人類がインド人のような食生活をすればうんぬん。という主張や計算を時々見かけます。 人間の欲望を甘く見ないほうが良い、人間という分子機械はそのように作られていない、と私は思うのですが、環境の圧力次第では出来てしまったりするのだろうか。 人類は200万年にわたり食物連鎖の頂点捕食者だ…
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気候ニュースはクリックされない?うん知ってた

もっと論文を読まねばと思うし多少は読んでいるのですが、ふと環境・気候ネタは読まれにくいジレンマ、北欧ノルウェーのメディアが今考えることという記事が目に入りました。 気候ニュースはクリックされないというジレンマ 気候危機のニュースはネットではそもそもあまりクリックされない。それなのに、記事をつくるために膨大な取材と費用がかかる。どのメ…
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夏の北極海の航海の現状

NSIDCの2020/11/04の北極海氷ニュースを見たら北極海の再凍結が次第に遅くなっているデータといった元海洋学徒の卵としては燃えるデータと並んで、北極海を航海する船舶のマップが掲載されていました。萌えます。とても。 それによれば、2018年8月は141隻の船舶が343レグの航海だったのが2020年8月には193隻の船舶が44…
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2018年に北極点に投下されたタイムカプセル、回収されてしまう

アイルランドの北西の海岸に打ち上げられたそうです。記事には内容物の写真や、タイムカプセルを投下した50 years of victoryという砕氷クルーズ船の写真が載ってます。中に入っていた手紙の一つはロシアのインスタグラマーが書いたものだそうで、コンタクトしたら早すぎる発見にショックを受けていたとのこと。 北極海の氷は結構動きますか…
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Larsen Cから分離した氷山がサウスジョージア島に迫る

、、、今頃? Larsen Cから氷山が分離したのはかなり前だよなと思いましたが、記事によれば2017年7月。当初は175km*50kmだったのが少し小さくなり、今は150km*48km。あまり小さくなっていないですね。厚さは200mしかない (しかない?!) から割れるかもとか島の生態系への影響がとか色々書かれてますが、これ程の…
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気候学者は飛行機を仕事では使いまくる、プライベートでは慎む

Global Environmental Changeが59か国、1400人の科学者に飛行機利用の頻度と理由をアンケート。調査は2017年に行われた。回答者の多くはオランダ、英国、オーストラリアであった。回答者の17%を占める気候学者は平均して他分野の科学者よりも5フライト多く飛んでいた。個人的理由での飛行は他分野の科学者より少なかった…
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北極海の海氷の再凍結が記録的な遅れ

2020年の北極海の海氷はJAXAによれば9月13日、NSIDCによれば9月15日に極小を記録、衛星観測史上、2012年に次ぐ2番目の小ささとなりましたが、そのあとの回復が遅いとして話題になっています。The Guardianの記事とSevere Weather Europeの記事を貼っておきます。 原因はGuardianの記事の…
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忘備録:科学技術だけでは温暖化を止められない理由

を分かりやすく解説した記事と動画。 どうすれば手遅れになる前に地球温暖化を止められるのか? https://gigazine.net/news/20200930-too-late-stop-climate-change/ 「人類が排出しているCO2は、「人口規模」「経済成長」「エネルギーの経済効率」「エネルギーあたりの排出…
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コロナに対する日本の戦略がようやく理解できた気がします

コロナの第1波(専門家が第2波と呼ぶもの)の感染爆発を日本はなんとか抑え込みました。なぜ抑え込めたのか。8割おじさんこと西浦先生や押谷先生、尾見先生といった方々は何をしたのか。 西浦先生へのインタビュー記事にあった「消えやすいウイルス」との記述を読んで、ようやく様々な話が繋がりました。ああ、日本凄いとか東アジアのfactor Xと…
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南極の新しい島、発見される

だめだ知識不足で理解できん。昔、宇宙線由来の同位体を測定することでその地表がいつから氷に覆われなくなったか推定したという論文を読んだけど、それを使うのかな? Pine Island Bayで地図に載っていない島が発見された Thwaits氷河調査の一環で発見された 衛星から見える大きさだが、氷に覆われていたため、島と思われてい…
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Thwaites氷河続報...ではなかった

Thwaits氷河を掘りぬいてみたらヤバかった、という記事の続報っぽいものがNature.comに載ったので、Natureだ、多少の情報はあるだろうと思って読んでみましたが、Thwaites氷河の説明とか、氷河の下の構造は複雑で単純に海流が流れ込んで溶けるとかではない、とか思わせぶりな記述が並ぶだけで、まっとうなscientificな情…
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Thwaites氷河の接地線付近の海水は暖かい

Thwaites氷河に深さ600m, 直径35cmの穴を掘り、氷と地面との接地線付近の直接観測に初めて成功した。穴は01/08, 09に貫通し観測は01/10, 11に行った。 接地線付近の海水温は氷の融点より2℃以上高かった。 へ? なんで2℃以上も上振れしてるの?? やばくない??? これは論文ではなくリークの…
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RCPからSSPへ

IPCCでは、そして気候変動の研究では気候モデルを走らせるにあたり「社会経済シナリオ」と呼ばれるものが一般に使われます。人口はどのくらいで、都市と農村でどのように分布し、GDPは、化石燃料はこの位つかい、うんぬん、その結果として放射強制力は2030年にxx, 2050年にxx、等々を記述したシナリオです。その中で、AR5で使われたRep…
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オーストラリアの山火事に対する気候変動の影響の見積もり

Nature.comのニュースによれば気候変動の影響がどの程度なのかについて、いくつかのチームが割合の見積もり (attribution study) を開始し競争しているようです。気候変動の影響がどのように出た結果今回の惨事となったのかを評価しておくことは重要とのこと。確かに。記事中に書かれていますが、オーストラリアで悲惨な火災が起き…
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エンデュランス・スイマー、南極東氷床で泳ぐ:気候非常事態を訴え

Lewis Pughという方が気候非常事態を訴えるため、南極東氷床の氷河上湖で泳いだそうです。私はエンデュランス・スイミングというものをよく知らないのですが、検索するとこれまでエベレストの氷河湖、北極海などで泳いできた方のようですね。 私はこうした話よりもGRACE衛星による質量バランスの変化に感情を揺り動かされる人間なのですが、…
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BBC版オーストラリア山火事ビジュアルガイド

英国とオーストラリアは今も関係が深いので、英国系のメディアはオーストラリアの大火事が始まった時から詳細にレポートし続けています。オーストラリアの火事はこのところ毎年起きていましたが、今回はただ事ではない、明らかにおかしい、が次第に分かってきてメディアの悲鳴もレベルが変わりました。オーストラリアはガリポリから立ち上がった、今回の火事を再起…
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太陽が地球を暖める熱効率: 0.166%

海水温が史上最高記録を更新、毎秒5個の原爆が海で爆発している計算 最近、Gigazineさんは温暖化関連のニュースを精力的に扱っておられますね。私のような遅筆な人間だと、スピードでは全く勝負にならず先を越されてしまいます。もちろん、Gigzineさんがカバーされるのは基本、普通の方にも分かりやすいニュースであり、私が見ている情報の…
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