気候変動覚え書き

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zoom RSS 北極ツンドラ地帯では昔は250年に一度火災が起きていた

<<   作成日時 : 2008/03/08 23:11   >>

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アラスカのGates of the Arctic国立公園内外の4つの湖の、最終氷期以降(14000年前から9000年前)の堆積物を調べたところ、この地域の植生は、草などで覆われている現在とは全く異なり、tall birch shrub (高い樺の低木? うーん分からん。まあ何かの低木だろう)で覆われていたことが分かったとのこと。また、現在のツンドラは滅多に火災とはならないが、当時は250年に一度程度の頻度で火災が起きていたとのこと。これはアラスカの針葉樹林帯が平均で140年に一度火災に見舞われるのとおなじオーダー。

ツンドラおよび針葉樹林帯には地球上のほぼ30%のバイオマスがあるとのこと(って、ここの数字に現在すでに火災が起きている針葉樹林帯を入れたら駄目だと思うが。ScienceDailyのミス?)。今後の研究待ちではあるが、今回の発見をふまえると、現在永久凍土にトラップされているバイオマスが将来、炭素循環の中に戻って来ると考えるのは自然だ、と著者ら。

えーと、えーと、じゃあツンドラが灌木地帯に変わるほど温暖化したときには、灌木が生える前に人間が全て農地にしてしまって火事を防げばいいんだ!

Journal reference: Higuera PE, Brubaker LB, Anderson PM, Brown TA, Kennedy AT, et al (2008) Frequent Fires in Ancient Shrub Tundra: Implications of Paleorecords for Arctic Environmental Change. PLoS ONE 3(3): e0001744. doi:10.1371/journal.pone.0001744 http://www.plosone.org/doi/pone.0001744

Public Library of Science (2008, March 5). Warming Climate May Cause Arctic Tundra To Burn. ScienceDaily. Retrieved March 8, 2008, from http://www.sciencedaily.com/releases/2008/03/080304200902.htm

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