気候変動覚え書き

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zoom RSS 西南極氷床のアムンゼン海の氷河は以前の20倍以上の速度で後退中

<<   作成日時 : 2008/03/05 23:56   >>

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西南極氷床、アムンゼン海の湾にある3つの氷河の礫を分析したところ、かつての20倍以上の速度で氷河が後退中であると判明したとのこと。ここは西南極氷床のうち最も変化が激しい領域で、完全に溶けると1.5mの海面上昇が起きる。礫が宇宙線に曝露されて生成される同位体(ベリリウム10, アルミニウム26など)を分析したところ、Pine Island氷河は過去5000年間の平均で4cm/year, Smith氷河とPope氷河は過去14500年間の平均で2cm/yearで後退していたことが判明。これは現在の後退速度の1/20にもならないとのこと。例えばPine Island氷河は1990年から現在まで約1.6m/yearで後退している。同氷河は、氷河が海に浮かぶポイントが1km/year以上の速度で後退中であることでも知られている。この地域は非常に寒く、風が強く、最も近い基地からでも1400km以上あるためデータが乏しかったが、今回、ドイツの観測船Polarsternからヘリコプターを飛ばし礫を集めてこの結果を得たとのこと。Geology掲載論文。

ううむ。氷河に関する知識はゼロなので、この話をどう考えたらよいのか全く分かりません。とりあえず、覚えておこう。

Journal reference: First exposure ages from the Amundsen Sea Embayment, West Antarctica: The Late Quaternary context for recent thinning of Pine Island, Smith and Pope Glaciers by Joanne S. Johnson, Michael J. Bentley and Karsten Gohl, to be appeared in the March issue of the journal Geology.

British Antarctic Survey (2008, March 2). West Antarctic Glaciers Melting At 20 Times Former Rate, Rock Analysis Shows. ScienceDaily. Retrieved March 4, 2008, from http://www.sciencedaily.com/releases/2008/02/080229075228.htm

Also from http://www.antarctica.ac.uk/press/press_releases/press_release.php?id=348

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