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zoom RSS バイオ燃料増産でメキシコ湾の赤潮悪化の可能性

<<   作成日時 : 2008/03/15 21:40   >>

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エタノール生産用のトウモロコシ栽培に必要な肥料とその動態を見積もったところ、硝酸塩と燐がミシシッピ川、そしてメキシコ湾の富栄養化を招き、メキシコ湾の'Dead Zone'を悪化させることが分かったとのこと(Dead Zoneはたぶん赤潮のことだと思いますが、青潮とかかも)。現在メキシコ湾では2万平方キロのDead Zoneが発生しているとのこと。エタノール増産目標値をモデルに入れて計算してみたところ、硝酸塩はミシシッピ川の望ましいレベルの2倍に達しており、緩和策の施しようがないとのこと。Proc. National Journal of Sciences, March 10 edition掲載論文。

記事には「エタノール増産が出来るだけの土地は本当にあるのか、という疑問が起きる」とありますが、全くです。バイオ燃料増産と富栄養化の関係を調べた初の論文だそうで、こういう話はいちど誰かがきちんと定量評価しておく必要があるので意義深いと思いますが、同時に「そんなこと計算しなくても明々白々だろ」とも思います。

University of British Columbia (2008, March 12). Rush To Produce Corn-based Ethanol Will Worsen 'Dead Zone' In Gulf Of Mexico, Study Says. ScienceDaily. Retrieved March 14, 2008, from http://www.sciencedaily.com/releases/2008/03/080310181604.htm

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