気候変動覚え書き

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zoom RSS 成層圏へのエアロゾル散布による温暖化防止

<<   作成日時 : 2008/02/25 23:49   >>

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硫酸塩エアロゾルの前駆物質(硫酸のこと?)の量、およびエアロゾルの量を変化させて気候システムへの影響を調べてみたところ、対流圏-成層圏間の(エアロゾル?大気?)交換過程がエアロゾルや温暖化ガスの濃度により非線形に変化するため、そうした変化がないと仮定した場合に比べ、必要なエアロゾル前駆物質は50%増加することが分かったそうです。またエアロゾルのサイズも重要で、火山噴火の時に見られる大きいエアロゾルは、平穏な時の小さなエアロゾルに比べてアルベド上昇効果が薄いとのこと。CO2が2倍になる効果を打ち消すには、平穏な時のエアロゾルのサイズを仮定して1.5Tg/year, 噴火時のサイズだとほぼその倍。

確かに私もGeoengineeringの可能性を追求しないと間に合わないかもと思っていますが、一発勝負です、常時テストされてる硫酸塩と言えどもちとおっかない。あと、海の酸性化はこの技術では止められない。著者らは「よくよく検討した上で行うべき」と言っているそうですが、やはりこれ、最後の最後の手段ですよね、、、

Journal reference: Exploring the geoengineering of climate using stratospheric sulfate aerosols: The role of particle size. Geophysical Research Letters (GRL) paper 10.1029/2007GL032179, 2008; http://dx.doi.org/10.1029/2007GL032179

Authors: Philip J. Rasch and Danielle B. Coleman: National Center for Atmospheric Research, Boulder Colorado, U.S.A.;Paul J. Crutzen: Max Plank Institute for Chemistry, Mainz, Germany; Also at Scripps Institution of Oceanography, University of California, San Diego, La Jolla, California, U.S.A.

American Geophysical Union (2008, February 22). Can We Offset Global Warming By Geoengineering The Climate With Aerosols?. ScienceDaily. Retrieved February 24, 2008, from http://www.sciencedaily.com/releases/2008/02/080217094602.htm

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